バインディングへの装着方法

バインディングを取り付ける場所

ボードが流れていかないよう、できるだけ平らな斜面でボードのバインディングへ前足を装着をしましょう。

斜面で装着する時には、ボードから手を離してボードだけが斜面下に流れてしまうことがないように十分注意してください。

装着する時は、コースを塞いで他人の邪魔になる可能性もあるので、コースの端等に座って装着するようにしましょう。

ボードのバインディンに装着するときは、ボードを流さないために最初にリーシュコードをつけるのが基本です。

リーシュコードを付けるまでは絶対にボードから手を離さないようにしましょう。

ボードだけが流れてしまうと大きな事故につながる可能性があるので注意してください。

前足のハイバックを立て、リーシュコードを前足やブーツに装着しましょう。

まずはストラップからラチェットを外します。

バインディングの上に雪が付いているとしっかりと装着できないため、ベースプレートの雪をどかし、前足のブーツをバインディングの上に乗せます。

後ろ足のつま先でボードを踏んで押さえることで、ボードが滑っていくことを防ぎます。

バインディングとブーツのカカト部分に隙間が空いていると、足首のストラップを締めてもフィット感が得られないため、カカトに隙間が空かないようにします。

つま先を手でトントンと叩くとカカトの隙間が埋まりやすいです。

足首のストラップを、ラチェットを操作して締めていきます。

つま先のストラップを、ラチェットを操作して締めていきます。